☆北海道のお話☆Vol2文化「お花見＝ジンギスカン?!」
こんばんは。不定期でお送りしている、私の生まれ故郷・北海道のお話＾＾今日は北海道の文化について触れましょう。
今年は桜が咲くのがだいぶ遅かったようですね。皆さんは桜を身に行きましたか？
北海道は、例年４月の終わりごろから５月の頭に咲きます。他の地域に比べて遅いのですが、ちょうどゴールデンウィークの時期なので、お花見にちょうど良いんです。
さて、お花見といえば、ここにも北海道風の文化があります。それは、北海道人にとって、「お花見＝ジンギスカン」なんです。はい、そうなんです、公園などで桜を見ながらジンギスカンを炭で焼いて食べます。そもそも、ジンギスカンって台湾の方は知っていますか？台湾のタレで漬け込んだ羊のお肉を野菜と一緒に焼いて食べる、北海道のソウルフードですね。
お花見の時期は、公園で桜を見ながらジンギスカンをしてお酒を飲んでワイワイやります。
台湾の方もＢＢＱが大好きですよね。北海道人も大好きです。ちなみに余談ですが、北海道の人は「バーベキュー」っていう単語をあまり使いません。「ジンギスカン」か「焼肉」と言います。これは私だけじゃないと思うのですが・・・「バーベキュー」と聞くと、どうしても長い鉄の串にお肉や野菜を刺して食べている様子を思い浮かべてしまうんですよね。テレビや漫画で見てそんなイメージがついてしまったようで、「バーべキュー」と「焼肉（またはジンギスカン）」は別物だと思い込んでいました（笑）
そんな北海道のお花見事情。春に北海道に遊びに行く際は、お花見スポットをのぞいてみてください。きっとジンギスカンの良い香りがしますよー＾＾
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